生け花について
華道家で、教室の営業・広報を担当しています田中俊行です。 花展も無事終わり、また通常の教室に戻りました。 母である田中ます幸教室ですが、 高の原教室のお稽古は、6日(火)から始まりました。 奈良教室のお稽古は8日(木)から再開します。 営業時間中は教室見学も可能ですので、 是非お問い合わせくださいませ。 私自身も、今後、希望者があれば、ならまちを中心として移動教室を しようと考えております。 私は大学時代に美学芸術学科で、生け花の研究をしていました。 大学卒業後は証券会社に就職し、8年間ビジネス界で 仕事をしていました。 今は奈良と京都で生け花に携わる仕事に就いていますが、 私自身のバックグラウンドを活かして、 生け花などの日本の伝統文化や芸術と、ビジネスを結び付けていき、 ビジネスにおいて日本の伝統文化や芸術が ソフトスキルをより磨くことに役に立つということを 示していきたいと思います。 また、なぜ仏教伝来の538年以降~現在まで いけばな自体が形を変えながらも 生き残ってきているのかということを、 証明していきたいと思っております。 まずは、


奈良市生け花教室の花展終了しました
奈良市三条通で行っていました生け花教室のミニ花展が 無事終了致しました。 今日は足元が悪い中にも関わらず、ご来場頂いた方が 多くいらっしゃいました。 社中の皆様にも頑張って頂き、お声掛けを頂いた成果もあり、 フランスやアメリカ、スペイン、ロシアなど外国からの観光客の方にも いらして頂いたり、奈良に住む方にも多くご来場頂きました。 奈良の地域の方や今まで生け花をご覧になられた事や、 生け花教室と縁のなかった方にもより生け花を 奈良で体験・ご覧頂くきっかけを作っていきたいとおもいますので、 今後ともよろしくお願いします。


奈良市いけばな教室の花展が始まりました
奈良市の三条通にあります田中いけばな教室で、5月4日、5月5日のGWを使っての、ミニ花展が始まりました。 今回は、よく見かける花や花屋さんですぐに手に入る 一般的な花を使って作った作品を中心に展示しています。 奈良の地域によりいけばな教室が浸透していくように、 今までいけばなをしたことがない、あまり見たことがない人達に どうやって今回の花展を見て頂くかを考えました。 そして、教室の前での声掛けを社中の皆様と行いました。 今日は、その甲斐もあり、大勢の方にご来場いただきました。 名古屋からの旅行客のカップルや、アリゾナから来ているアメリカ人、 またいけばなに興味があり今後、教室に通う事も考えてみたいという 女性などそれなりに一定の成果はありました。 一方で、速足で通り過ぎる人や外国人の方など声を掛けづらい人にも万遍なく花展を開催している告知をするために、 花展終了後に立て看板を作成しました。
明日はこの看板がどのくらいの効果があるのか 試験してみたいと思います。 花展会場はこのような感じです。 明日は9時~17時です。奈良市にお住まいの方や 観光