奈良のいけばな教室レポートと3分でわかる花 【奈良 奈良女子大学 ばいかうつぎ】

4月5週目の備忘録です。

その週に行ったお稽古内容と、花の取り合わせ、植物のちょっとした豆知識を掲載しています。

花の取り合わせや豆知識は普段のお花選びの参考にしていただけます。

今週は奈良教室でのお稽古が中心でした。

25日は奈良女子大学の華道部でのお稽古でした。

自由花をしました。

新入生も1人見学に来てくれました!

自由花はSPバラ、SPカーネーション、ゴールデンスティック、マーガレット、スチールグラスを使いました。

もう1つの自由花では、やまなし、こでまり、芍薬、つつじを使用しました。

新入生には、つつじを使って簡単に体験をしてもらいました。

かわいく出来たと思います。

他の部員さんにも好評でした。

26日・28日・30日は奈良教室でお稽古でした。

自由花は、カラテア、チョコレートコスモス、レースフラワー、ゴールデンスティックを使用しました。

生花新風体は、ひまわり、梅花空木、姫がま、ブルーレースフラワー、こでまり、アルストロメリアでした。

同じ花材を使っても、また違った作品が出来るのが、いけばなの面白いところです。

花、葉、枝の個性はそれぞれに違いますので、出合いを大切にして、

新しい秩序を一瓶の中に作りだしてあげることが必要になります。

植物と対話するという言葉があるのですが、

それくらいに慎重に見極めていけあげることが大切になります。

【今週の花 ばいかうつぎ】

そして、今週の花材についてです。

この時期になると、梅花空木(ばいかうつぎ)が市場に出回るようになります。

個人的には好きな花の一つです。

葉を適度に取ってあげると、綺麗な線をした枝が見え、

また白い花が良い雰囲気をかもしだします。

街中では見かけることは少ないですが、

綺麗な白い花を咲かせます。

梅花空木は、葉が取れた後にできる節が特徴的です。

葉がたくさん茂る傾向にある植物ですが、

花や葉、節を綺麗に見せるには、適度にそれらを捌く必要があります。

枝の線の動きの中にところどころ見える葉や花が

植物に変化を生み出します。

梅花空木は、質感が硬めなので、できれば、

質感の柔らかい、姫がまやブルーレースフラワーのようなものを

取り合わせてあげるといいと思います。

29日にはいけばなを楽しむ会を行いました。

その様子は改めて違う記事で紹介したいと思います。

引き続き当教室をよろしくお願いします。

田中 拝

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