奈良の生け花教室 奈良の文化 珠光茶会

昨日から奈良では珠光茶会が始まりました。

珠光茶会は今年で3年目を迎えます。

文化事をしている人間から見て、物凄く質の高いイベントです。

西の光悦会、東の大師会といわれる2大茶会に加わり、

日本3大茶会に名乗りを上げようとする雰囲気すら漂ってきました。

冬の奈良は一般的に観光客数の減少に伴い、

宿泊施設の稼働率が下がる傾向があります。

近年では、冬の瑠璃絵や、今年から始まりました大立山祭りといった

イベントもこの1月・2月期間に地元でも意識して組まれるように

なってきました。

大立山祭りは5万人を動員したようです。

私も当日、会場に行きましたが、かなりの人でにぎわっていました。

奈良県内の方が多かったのだと思います。

奈良県内の汁物を中心とした食事を、

各市町村が300円で提供していましたが、

なかなか新鮮でよかったです。

話を珠光茶会に戻しますが、今年の目玉はなんといっても

初心者体験につきるのではないかと思います。

具体的な紹介は、珠光茶会の実行委員会の

株式会社地域活性局さんのブログでの紹介にお任せしますが、

ここでは少し私の感じる敷居の高さという物に関して

お話したいと思います。

私はいけばなをしていますが、お茶はしていません。

最近は少なくなりましたが、私が小さい頃はいけばなの展覧会には

必ずといっていいほど、お茶席が用意されていました。

といっても、椅子に腰掛けてお菓子と抹茶を頂くという

非常に簡素なものです。

抹茶とお菓子は好きでしたので、

お茶碗をまわして飲むことくらいは知っていましたが、

それ以外の作法に関しては、全くといっていいほど知りませんでした。

その私が昨年、以前勤めていた会社の先輩からの依頼で、

その方をお茶席にお連れすることになりました。

何が起こったかといいますと、正客を務めまして

大変もどかしい気持ちになったということでした。

お茶の世界は各流派ごとにかなりルールが厳しく定められていて、

そのルールがあるからこそ主客ともにある種の緊張感の中で、

一連の流れを楽しむことができるのだと思います。

ただ、そのルールを知らないとなるとやはり大変です。

日本特有のこの人お茶の事を知らない人なのだと、

ある種の空気のようなものが、主人側から漂ってきて、

それがなんとももどかしい思いになります。

まさに楽器をひけないのに、オーケストラに入って、

なんとなしにごまかしで心境的に辛いが乗りきるみたいな感じに

近いです。

私みたいな気持ちにならないためにも、

今回の初心者体験にぜひぜひご参加下さい。

特に男性の方、これから仕事をしていく中で、

お茶会に参加する機会があるかもしれません。

そんな時、お茶の席は男性優先になりますので、

男性が正客を務めることになります。

最低限のことは体験して知識として知っておけば、

恥をかかずにすむかもしれません。。

写真は先日、ホテルサンルート奈良さんの地下にあります、

おばなさんでのお稽古後の作品写真です。

会社や事務所での出張指導も行っています。

ウェブページも絵が古いので、近々リニューアルする予定です。

引き続きよろしくお願いします。

田中いけばな教室ウェブページ → http://www.ikenobotanaka.com

※初心体験の問い合わせは奈良町情報館までお願いします。

 珠光茶会の初心体験の説明はこちらから情報を取ってください。

     http://tadaakifujimaru.com/

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