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奈良の生け花教室 冬至の話

  • 執筆者の写真: Toshiyuki Tanaka
    Toshiyuki Tanaka
  • 2014年12月16日
  • 読了時間: 1分

半年超の充電をしていました。

その間も奈良の生け花教室はやっていました。

結構大勢の方にいらして頂いていた事に先週気づきまして、

何かかかないといけないと思い、急きょかかせて頂きました。

12月も折り返しを迎え、もうあと2週間超で今年も終わろうとしています。

今日は明日雪が降って寒くなるなんて話を聞き、

柚子風呂の事を思い出しましたので、

冬至の話をしたいと思います。

ご存知の通り12月22日頃、1年の中で太陽の高度が1番低くなり、

昼が最も短く、夜が最も長くなる日です。

科学の発達していない頃には、冬至を境に太陽が力を取り戻していくと思われていました。

たとえば、中国の易経という書物の中には「一陽来復」という

言葉があります。

冬至は春と冬の入れ代わりの時期とされていました。

そんな冬至の花というと、早咲きの梅である”冬至梅”です。

最近では盆栽でも販売されています。

一重の花が綺麗です。

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